春夏も、お味噌汁ちょっと工夫で健康維持

新生活に身体嬉しい「一日一杯の味噌汁を」

日々のちょっとした健康法、味噌汁が注目されています。
しかし季節が暖かくなってくると味噌汁は…と敬遠する人も。
・必要以上に汗をかいてしまう。
・冷たいものを飲みすぎてしまう。
などの理由、たしかにそうですよね。

でもお腹・腸の健康のためには、温かい時期だからこそ温かい味噌汁を、食事のどこかに取り入れてみることをおすすめ。この春から新生活新習慣に、美味しく続ける「みそ活」いかが?

日々の一杯で健康維持に、日本の伝統的な発酵食品「味噌」を楽しみませんか。
美味しい春野菜、夏野菜をいつもの味噌汁にプラス、また違った季節の味わいを楽しむことができちゃいます。
味噌汁は、中に入れる具材で微妙に風味や味に変化をつけることができるので、ぜひ暑い夏だからこそ不足しがちな栄養素を取り入れつつ毎日の食卓に並べてみてはどうでしょう。

これからの野菜を使った美味しい味噌汁レシピ

春キャベツなど定番の美味しさももちろん、夏に向け旬を迎える美味しい野菜といえば、色の鮮やかなトマトやなすび、ズッキーニなど。実は味噌汁によく合います。
ちょっと疑問に思うかもしれませんが、ちょっとしたポイントを抑えることで、味噌汁では定番の豆腐やわかめ、大根などとはまた違った新発見の味わいを楽しむことができるんです。
早速、夏野菜を使った美味しい味噌汁のレシピをいくつか紹介しておきますね。

  •  疲労回復におすすめ「トマトの味噌汁」

トマトには、疲労回復効果のあるクエン酸やリコピンが含まれているので夏に飲みたい味噌汁です。味噌汁にトマトの組み合わせはミスマッチに感じるかもしれませんが、とんでもありません!!トマトの程よい酸味と甘みが味噌にマッチして美味しいです。

材料(4人分):

・トマト 1個(ミニトマトなら約6個)
・水 500ml
・味噌 40g

出汁をとった水に味噌を溶いておきます。
トマトは、湯煎して皮を剥いて、一口大に切っておきます。
味噌汁の中に、一口大に切ったトマトを入れ少し火が通れば完成!

トマト以外の具材として大葉を刻んだものを加えるのもおすすめです。
また、乾煎りしたしらすをプラスすると見た目はもちろん美味しさも広がります。

  •  焼きなすと油揚げの味噌汁

なすには、夏の暑さで蓄熱された体の熱を外へと逃す作用があると言われているカリウムが豊富に含まれています。
なすと油揚げそして味噌の相性は抜群!
フリーズドライの味噌汁でも人気の具材として定番となっています。

材料(4人分):

・なすび 2本
・油揚げ 1/2枚
・水 500ml
・味噌 40g

なすは、食べやすい乱切りにして油でしっかり炒めます。
油揚げも食べやすい大きさに切ります。
鍋にだし汁を入れて熱し炒めたなすと、油揚げを入れて沸騰したら火を弱めて味噌を入れれば完成。
なすは、しっかりと焼き色をつけることと、ごま油で炒めると風味が増して美味しいです。

  •  オクラの味噌汁

オクラにはカルシウムが豊富に含まれているので、夏の暑さからくるイライラも鎮めてくれる効果があります。
オクラ独特のねばねば感が夏バテ防止に一役かい元気にさせてくれる味噌汁です。

材料(4人分):

・おくら 2本
・水 500ml
・味噌 40g

下準備としておくらは、塩ずりをして水で流しておきます。
鍋にだし汁を入れ熱し、味噌を解いておきます。
ヘタをとったオクラを、お好みの輪切りにして味噌汁の中に入れ、好みの柔らかさになったら完成。
オクラと一緒に豆腐を入れても美味しくなります。
また、完成した味噌汁にほんの一滴ごま油をたらすとごまの風味の広がる味噌汁が食欲をそそります。

  •  ズッキーニの味噌汁

汗と一緒に流れてしまうカリウムが豊富に含まれている夏野菜ズッキーニで作るお味噌汁は、なす以上にクセがなく美味しく食べることができます。夏だからこそ楽しむことのできる具材です。

材料(4人分):

・ズッキーニ 1/2本
・水 500ml
・味噌 40g

ズッキーニは、食べやすい大きさに切っておく。
だし汁にズッキーニを入れ、ズッキーニが柔らかくなったら火を弱めて味噌を溶いていきます。
ズッキーニにトマト、ズッキーニにとうもろこしの組み合わせも相性抜群!
味噌汁なのに洋風スープのような味わいを楽しむことができます。

運動後には味噌汁で塩分補給をしよう!

健康のための運動も暖かくなると、汗をよくかきますよね。
汗は体の水分を放出とともに塩分も放出していきます。
私たちの体は、水分はもちろん塩分が不足すると、熱中症など命に関わってしまいます。汗のかく運動をしたり暑い季節には、意識して水分や塩分を補うことがとても大切。
特に運動をしたあと、水分をとって安心している人や、高血圧などが気になると塩分を制限しているという高齢の人は、実は要注意!
味噌汁1杯分には、約2.5gの塩分が含まれています。
1日に約10g以下の塩分摂取が推奨されていますが多くの人は約12gの塩分を毎日摂取していると言われているので、汗で不足した塩分は、特に意識しなくても1日の食事の中で味噌汁を飲む習慣があれば、塩分補給は十分です。
暑い夏だからこそ意識して味噌汁を食事の中に取り入れてみるようにしましょう。

大豆の味噌は免疫力、食欲不振やむくみなどに

暑い季節になると、夏バテになり食欲不振や、余分な水分補給などからむくみがひどくなるなどの症状を起こしてしまいますよね。
実は、夏の食欲不振やむくみなどの症状も、味噌汁を飲むことで解消させることができると言われています。
味噌の主原料である大豆には、夏バテなど夏独特の体調不良に効果的なタンパク質やカルシウム、ミネラル、ビタミンB2などが豊富に含まれています。
また、発酵食品ということから、胃腸の免疫力を高め整える効果も期待できます。
これらの効果のある味噌汁に、症状を解消させる具材を組み合わせて飲むことで、さらに効果を高めることができるようになりますよ。

そして、「しじみエスプレッソ」でアシスト!

 

好みのお味噌汁美味しいけれど、毎回時間はかけられない・・・

元気回復に手軽に本格、しかも美味しい旬の野菜を使用した味噌汁は、心も身体も嬉しい。でも、日々時間に追われる忙しい方も多いですね。そんな時にも手軽な健康法「一日一杯の味噌汁」を、スティックタイプの「しじみエスプレッソ」で。出先でも「みそ活」を続けられるコンパクトな本格派です。

しじみ51個分の元気回復に手軽に本格、しかも美味しい旬の野菜を使用した味噌汁は、心も身体も嬉しい。でも、日々時間に追われる忙しい方も多いですね。そんな時にも手軽な健康法「一日一杯の味噌汁」を、スティックタイプの「しじみエスプレッソ」で。 しじみ100個分のオルニチン、わざわざ真空から砕いて作る風味の良さ、八丁味噌ベースのコクとスッキリさ。コーヒー代わりの一杯に、気軽に具なしでキュッといただく濃厚しじみ味噌汁、今人気なのです。